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ギレルモ

ギレルモ

ギレルモ一味

左から ミゲル、ジョージ、ギレルモ、フェリペ

ギレルモとその一味 (The Vatos Gang) は、主にヒスパニック系・ラテン系で構成されるかなり大規模な生存者のグループ。

アトランタの介護施設を居住地にしており、メンバーは看護師、老人、病人などの一般市民で、施設では多くの老人たちが介護を受けており、彼らを見捨てることが出来ないため居座っている。 ギャングのような見た目は食料を奪いに来る乱暴な人間と戦うために適応した結果。 シーズン1「弱肉強食」で登場する。


主なメンバー編集

ギレルモ編集

Vatos-Guillermo2

ギャング達のリーダー。物資調達の際に見かけたリックの銃のバッグを手に入れようと、フェリペ・ジョージ・ミゲルに取りに行かせた。 銃のバッグは自分達のものだと主張し、フェリペが攻撃されミゲルも人質に取られたことから、リック達に対し強硬な姿勢を見せる。

詳細は個別記事参照。


フェリペ編集

Felipe Vatos

介護専門の看護師。アブエラの孫で、ミゲルの従兄弟にあたる。 ギレルモとは友人であり、介護施設のスタッフが逃げてしまってからはギレルモと共に老人達の面倒をみていた。

ギレルモが見つけた銃のバッグをミゲル・ジョージと共に取りに行った際、ダリルグレンと出くわしたミゲルを助けに現れ、ダリルに襲い掛かった。 そこにグレンが銃のバッグを持って現れると、グレンを殴りバッグを持ち去ろうとしたが、ダリルの矢が尻に命中しバッグを取り損ね、そのままグレンを人質にして連れ去った。

その後リック達がミゲルを連れてアジトに現れた際には、ダリルに矢を射られたことに激怒しており、ギレルモに制されて構えた銃を降ろした。 リック達との2度目の対面の際には交戦態勢にあったが、祖母のアブエラが助けを求めに現れた為、リック達を連れて共に施設内部に入った。 そこでフェリペは喘息の発作を起こしているジルベルトに吸引器を使い、処置をした。


ミゲル編集

Miguel (Vatos)

ギレルモ一味の少年。ミゲルの従兄弟でアブエラの孫にあたる。 若さや体格から見ると、グループでは斥候の役割をしていた可能性が高い。

グレンとダリルが銃の入ったバッグを取りに行った際、ダリルのいる路地に現れ、ダリルにクロスボウを向けられ、大声で助けてと何度も叫んだ。 その後フェリペとジョージがやってきたものの、フェリペは負傷し銃のバッグを落としてジョージと共にグレンを連れて逃げてしまう。 ミゲルはリック達に人質にされ、アジトに連れて行けと要求された為、身柄を拘束されたままアジトへリック達を連れて行き、ギレルモと対面した。 ギレルモがリックに銃のバッグを持って来い、さもなければ銃撃戦だと言うと、ミゲルは自分の安否に対して不安になり、ギレルモに助けてくれと懇願した。 2度目にリック達と共にアジトに戻った際、グレンとの人質交換のため手首の拘束を解かれ、解放された。


ジョージ編集

Vatos-Jorge

ギレルモ一味の男。 グレンとダリルが銃の入ったバッグを取りに行った際、フェリペと共に現れダリルを暴行し、銃のバッグを奪おうとした。 フェリペがバッグを落としたため、ジョージは咄嗟にグレンを人質に取り、ミゲルを置き去りにしてフェリペ・グレンと共に車で逃走した。 リック達がアジトに現れた際にはフェリペ同様ジョージも臨戦態勢であったが、ギレルモの指示に従い銃を降ろしている。


アブエラ編集

Abuela Vatos

フェリペとミゲルの祖母で、介護施設で暮らす女性。 リックの制服を見てフェリペが逮捕されるのではと心配するなど、世界の現状を知らず行政が機能していると思っていることから、何らかの病気を患っている可能性が高い。

リック達が2度目にアジトに現れた際、何が起きてもおかしくない緊迫した状況の中によろよろと現れ、慌てた様子でフェリペにジルベルトの喘息発作のことを伝えた。 保安官の制服を着たリックを見て「孫を逮捕しないで」「すっかり更正したしここにはフェリペが必要だ」と訴えるが、リックに「フェリペは人探しを手伝ってくれた」と言われるとアブエラは「アジア人の子ならジルベルトと一緒にいる」と言い、リックの手を取って奥へ案内した。

「アブエラ」は個人名ではなく、スペイン語で「祖母」を意味する単語である。

ジルベルト編集

Mr Gilbert Vatos

介護施設で暮らす男性。リック達が2度目にアジトに現れた際、施設内で喘息の発作を起こす。 リック達とのいざこざで近くに介護人がいなかった為、アブエラがフェリペを呼びに行き、フェリペが吸入器を使って処置した為、事なきを得た。

十字架のネックレスをしており、信仰心の厚い人間である可能性が高い。

バックグラウンド編集

このグループについてはほとんど何も明らかになっておらず、ジョージア州アトランタに存在していたことがわかっているのみである。 感染拡大が始まると、グループはジルベルト・アブエラと共に介護施設にバリケードを築いた。

シーズン1編集

弱肉強食編集

グレンとダリルが銃の入ったバッグを取りに行った際、グレンは無事に銃のバッグを手に入れることができたものの、ダリルのいる路地にはミゲルが現れた。 ダリルはクロスボウをミゲルに向けて牽制し、メルルのことを聞いたが、身の危険を感じたミゲルはダリルの制止にも関わらずスペイン語で「助けて!」と何度も叫んだ。

リックとT-ドッグはミゲルの叫び声を聞きダリルのいる路地に向かったが、その時ジョージとフェリペがダリルを襲い、そこに銃のバッグを持ってグレンが現れると2人はグレンを殴りつけ、バッグを取り上げようとした。 しかしダリルの放った矢がフェリペの尻に命中してフェリペは銃のバッグを取り損ね、ジョージとフェリペはバッグの代わりにグレンを掴むと、ミゲルと銃のバッグを残して車で逃げ去った。 ウォーカーが迫っていた為ダリルは路地のゲートを閉め、駆けつけたリックとT-ドッグにミゲルの仲間がグレンを攫ったと伝えた。 3人は銃のバッグと保安官帽、そしてミゲルと共に集合場所のビルに戻った。

T-ドッグが何が起きたかわからず混乱する中、リックは状況を把握しようとビルの一室でミゲルを尋問した。 ダリルは自分が攻撃されたこと、グレンが攫われたことでまだ怒りが収まらなかった上、ミゲルに「兄のことを教えろと最初に攻撃してきたのはダリルの方だ」「メルルなんて奴は知らない、犬にだってつけたくない名前だ」と侮辱され激昂した。 ミゲルに「自分に逆らうとこうなる」と思い込ませる為、ダリルはミゲルの膝の上にメルルの切断された手を投げつけ、ミゲルは震え上がった。 リックはメルルの手をダリルに投げ返し、グレンの行き先さえわかればいいと、アジトまで案内するようミゲルを説得した。

ミゲルがリック・ダリル・T-ドッグを廃工場に連れて行くと、グループのリーダーであるギレルモが現れた。 リックはミゲルとグレンを交換することを提案したが、銃の入ったバッグを渡すことは考えていなかった。 T-ドッグは近くの屋根からギレルモの頭を狙撃するため照準を定めていたが、ギレルモは銃のバッグを要求し、渡さないならグレンを殺すと脅しをかけた。 武器を持った男たちが現れ、屋根の上に口をテープで塞がれ手を縛られたグレンを連れて来た。 「選択肢は2つある」とギレルモが言うと、グレンの両脇の男達はグレンを屋根の端に押し出した。 ギレルモは「ミゲルと銃のバッグを持ってくれば、みんな生きて帰れる。臨戦態勢で戻って来た場合は流血沙汰になる」と続けた。

リック達はミゲルを連れてビルの一室に戻った。ダリルはグレンに銃ほどの価値があるのかと問いかけるが、リックはグレンは命の恩人であり、見知らぬ他人であった自分を助けてくれたと語る。 ギレルモ一味のアジトに戻れば命を落とす可能性もあり、グレンを取り戻しに行くのは危険な任務だとわかっていたリックは、ダリルとT-ドッグにキャンプに戻れと言った。 しかし2人はリックを一人で行かせられない、家族に何と伝えればいいのかと言い、銃に弾を装填してミゲルを連れ、リックと共に廃工場へ向かった。

リックは銃のバッグを背負い、ミゲルを護衛しながら倉庫に入っていった。 リックはミゲルの拘束を解いて解放し、ギレルモにグレンを返せと要求した。 ギレルモは銃を渡そうとしないリックに苛立ち、グレンを切り刻んで3匹の獰猛な人喰い犬のエサにすると言い放った。 リックが「俺達は銃撃戦を選ぶ」と宣言すると、ギャング達は銃を構えた。

一触即発のその時、ナイトガウンを着た老婆がそのにらみ合いの中に進み出てきた。アブエラというその老婆はフェリペの祖母であり、ジルベルトが苦しんでいるとフェリペに助けを求めた。 アブエラはリックが保安官の制服を着ていることに気づくと、フェリペを逮捕しないでくれと頼む。 リックがアブエラに「フェリペは仲間を探すのを手伝ってくれた」と話すと、アブエラはグレンが中にいることを伝え、リックの手を取って奥へ案内した。

アブエラがリックを介護施設の講堂に連れて行くと、そこでは老人達とグレンが喘息の男性を取り囲んでおり、フェリペは吸入器を使って男性を助けた。 ギレルモの言っていた「3匹の獰猛な人喰い犬」は実はティーカップに収まるほどの小さなチワワであり、ギレルモ達の実態を知ったリック達にキャンキャンと吠えた。 リックはギレルモを脇へ連れて行き、「お前は今までに出会った中で最悪のクソ野郎だ」「一人残らず皆殺しにするつもりで来たんだぞ」と責めた。 ギレルモは皆の食料や薬を守ろうとしただけだと説明し、介護施設のスタッフが管理人である自分と看護師であるフェリペだけを残して逃げてしまい、その後祖父や祖母の様子を見にやって来た人々がそのまま居ついた為、男達や女性や老人達のいるこのグループにおいて突然リーダーになったのだと明かした。 ギレルモが何故皆が自分にリーダーシップを求めるのかわからないと言うと、リックは目に涙を浮かべて「それに値する人間だからだ」と答え、そして持っていた銃と弾丸をギレルモに分け与えた。

シーズン2編集

長い旅路の始まり編集

非正史: 本来、このエピソードにはギレルモ一味が再登場するはずであった。 CDCが爆発した後、リック達のグループはギレルモ達の施設に行き、しばしの休息を取る予定だった。 しかしシェルターに到着するとそこはウォーカーで溢れており、ギャングや住人達の多くが頭に何者かの銃弾を受けて死んでいた。 グループは一部のウォーカーを倒し、ギレルモに渡した銃を取り戻すと、再度フォート・ベニングへ向けて出発した。 この一連の場面はカットされたが、このうち一部のシーンについてはシーズン2のトレーラーで使われている。 あくまで没シーンである為、正式にはギレルモ一味の現状については不明である。

トリビア編集

  • 「Vatos」は英語では「Dudes(男達)」に相当するスペイン語である。
  • ギレルモ一味及び介護施設のメンバーとして登場したエキストラのうち、2人が後に違う役柄で再登場している。介護施設にいた老婆役の1人がシーズン4「甦る過去」でマルチネスのキャンプのメンバーとして登場している他、ギャング役の1人であるトラヴィス・ラヴはシーズン3でシュンパートを演じている。
登場人物
グライムズ一家 リックローリカールジュディス
キング郡保安局 シェーンランバートレオン
ジョーンズ一家 モーガンジェニーデュエイン
アトランタの生存者 グレンアンドレアT-ドッグモラレスジャッキーメルルデールダリルキャロルソフィアエドエイミージム
ミランダルイスイライザ
アトランタの老人ホーム ギレルモフェリペミゲルジョージアブエラジルベルト
ジェンナー夫妻 エドウィンキャンディス
グリーン農場 ハーシェルマギーベスオーティスパトリシアジミーアネットジョセフィンショーンアーノルドレイシーダンカン
フィラデルフィア生存者グループ デイヴランダルネイトショーントニー
ミショーンのグループ ミショーンアンドレマイクテリー
刑務所の囚人達 アンドリューアクセルオスカートーマスビッグ・タイニー
ウッドベリー 総督マルチネスシュンパートミルトンカレンヘイリースティーブンス女医ローワンペニーリチャードガルジュリオジャネットマクラウド夫人ジェイコブソンオーウェンエリングレッグエリックフォスター夫人アイリーンノアポールジョディグロリアウォーレンクローリーティム
州兵 ウェルズ中尉ウィルソンブレイディショーンフランクリン
刑務所の新メンバー タイリースサシャアレンベンドナザックパトリックケイレブライアンリジーミカフリオボブベッキールークモリーヘンリーノリスデイビッドチャーリークロエリチャーズ
チャンブラー一家 タラリリーメーガンデイビッド
マルチネスのグループ ピートミッチアリシアロス
フォード一家 エイブラハムエレンA.J.ベッカ
刑務所脱出後の新メンバー ゲイブリエルロジータユージーン
クレイマーズ ジョーダンビリーハーレートニーレンルー
終着駅 メアリーギャレスアレックスマーティングレッグテレサアルバートマイク
グレイディ記念病院 ドーンスティーブンノアラムソンシェパードゴーマンジョーンリカーリフランコマギンリーベロタナカアルバラードオドネルジェフリーズギャビンパーシーハンソン
アレクサンドリア共同体 ディアナエイデンスペンサーレジアーロンエリックピートジェシーロンサムイーニッドトビンニコラスヒースデニーススコットマイキーオリビアフランシーンブルースカーターボブナタリーバーバラエリンケントシェリートミーステイシーアンナデイビッドベッツィーマイケルウィルアニースタージェスバーンズホリーリチャーズ
ウルブス オーウェンエドワードエイフィッド
ヒルトップ ジーザスバーティハーランフレディカルエドゥアルドグレゴリークリスタルアンディウェズリークレイグイーサン
救世主 ニーガンドワイトシェリーティナウェイドキャムバドティーゲイブサイモンローマンマイルズジローニールプリモポーラモリーシェルドニージャレッドギャビン
王国 エゼキエルリチャードジェリーベンジャミンシヴァダニエルダイアンケビンヘンリーアルヴァーロ
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