ウォーキング・デッド Wiki
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Wd-GreeneFamilyFarm

グリーン農場 (Greene Family Farm)はハーシェル・グリーンが所有していた農場。 シーズン2の「命の代償」から「壊れゆく人格」まで登場し、生存者達の生活の場となった。 「命の代償」において、ハーシェルはこの農場が先祖代々160年以上も続いていることを語った。

電力と水の供給は感染拡大初期に止まっているものの、発電機と5つの井戸を備え、50頭の牛を飼育し、敷地内には大きな渓谷もある。 牛だけでなく鶏や馬も飼育している他、広大な敷地内にはハーシェル達の家や納屋、鶏小屋や馬小屋なども存在し、複数台の車も保有している。

カールオーティスにアクシデントで撃たれ、リック達はハーシェルとその家族に出会った。カールの回復とソフィア捜索の間、一行は農場に留まることを決めたが、納屋に匿われていたウォーカーを皆殺しにした後、ハーシェルはリック達一行に農場を去るよう伝えた。 リックが脚を怪我したランダルという男を連れて戻ると、一行はランダルを小屋に監禁した。 危険を招く可能性があるにも関わらずランダルを処刑しないリックに対しシェーンは反感を覚え、リックを殺す計画の一部として単独でランダルを小屋から連れ出して殺した。

シェーンはリックと農場の外で対峙したが返り討ちに遭い殺される。転化したシェーンはカールに撃たれて止めを刺されるが、この銃声がアトランタから移動してきていたウォーカーの大群を引き寄せ、大群は農場へと押し寄せた。 一同は農場を守るためウォーカーの大群に立ち向かったが、あまりの数の多さに農場を放棄せざるを得なくなった。リックとカールが納屋に火をつけ、ハーシェルは農場と共に死ぬと言いぎりぎりまで戦ったが、最終的に一同はばらばらに農場から脱出し、ハイウェイ9号線の渋滞箇所で再度集合した。

8ヵ月後、アンドレアダリルを探しているメルルに農場付近の地図を渡し、後にアンドレアは皆が農場を出た後刑務所へ移動したことを知る。

グリーン農場の現状は不明であるが、納屋の火が燃え広がり焼失していることが予想される。

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