ウォーキング・デッド Wiki
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ゴミ山 (Junkyard)は生存者グループ「清掃人」の拠点。 感染拡大前から廃棄物の集積場であったところを清掃人が居住区とし、ソーラーパネルを設置するなどしてある種の社会を築いていた。

入口付近には闘技場のようなスペースがあり、そこで新入りが価値のある人間かどうかを見定めていた。


アーロンリック清掃人が持ち物だと主張するハウスボートから物資を持ち出すと、タミエルが2人の後を尾行してアレクサンドリアを発見した。

そこでゲイブリエルを脅して食糧庫から物資を集めさせると、彼女はゲイブリエルを攫ってゴミ山へ連れ帰った。


リック達がゴミ山へやってくると、救世主との共闘を求めるリックに対し、清掃人のリーダーであるジェイディスはその実力を見定めようと武装させたウォーカーリックにけしかけて戦わせた。

リックは勝利し、契約を交わしてゴミ山を立ち去ったが、その後サイモン率いる救世主の一団によりジェイディス以外の全員が殺害されウォーカーとなり、ジェイディスウォーカーを殲滅した後ゴミ山は彼女一人の居住区となった。


ニーガンが捕らえられ救世主との戦いが終結すると、モーガンがゴミ山を訪れジェイディスリック達と暮らすよう告げた。

ジェイディスは本名がアンであることを明かし、リック達に合流するためゴミ山を出て行ったが、モーガンは「一人になる必要がある」と言ってその後しばらくゴミ山に留まった。

その後モーガンを訪ねてキャロルジーザスリックがゴミ山へやってきたが、モーガンは荷物をまとめてゴミ山から出て行った。


救世主との戦いから19か月後、アン(ジェイディス)がゴミ山へ戻ってきたが、彼女は無線を通して人間の取引をしようとしており、尾行してきたゲイブリエルを取引に使おうとしたものの、断念してゲイブリエルを置いてゴミ山を出て行った。

残されたゲイブリエルは残されたアンの手紙を見て泣き崩れたが、その後リック達の元へ戻り、現在のゴミ山の状況は不明である。

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