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Walking Dead シリーズのシーズン9、第1話、原題はA New Beginning。
あらすじ[]
救世主との戦いから1年半が過ぎ、アレクサンドリアは復興の道を邁進し、聖域では作物が育てられエタノールの精製が行われるようになっていた。
リックたちは農業に必要な物資を探すため大人数でワシントンD.C.のスミソニアン博物館へ向かった。種子やカヌー、幌馬車の躯体などを手に入れた一行だったが、嵐で帰路の橋が崩落したため、アレクサンドリアへ戻るグループと聖域で一晩過ごすグループに分かれて移動することにした。
幌馬車が泥でスタックした際、ウォーカーの群れが現れ、馬を救おうとしたケンが死亡。ケンの両親はケンが物資調達に行く必要はなかったと嘆き悲しみ、救世主への物資の提供を未だに続けているとマギーを責める。
聖域で壁に「我々は今でもニーガンだ」と書かれているのを見たダリルはそれを消すよう指示を出すが、聖域で指揮を執る役目を降りたいとリックに申し出る。エゼキエルからのプロポーズを受けたキャロルはダリルにそれを打ち明け、聖域には自分が残ると提案する。
ミショーンはリックにやはりニーガンを殺すべきだったかと煩悶を打ち明け、共同体間での憲章を設けることを提案する。
ヒルトップに戻ったマギーは息子ハーシェルをベビーカーに乗せ夜の散歩に出かけたが、グレゴリーに「グレンの墓が荒らされていた」と教えられ、急いで墓へ向かった。しかしそれはグレゴリーの策略で、死亡したケンの父アールに酒を飲ませ、マギーを襲わせるための嘘であった。イーニッド達が駆けつけマギーは顔に傷を負っただけで済んだが、グレゴリーの策であることを即座に見抜いたマギーはグレゴリーを問い詰めた。
リックはヒルトップを訪れ、聖域の救世主達への物資提供と橋の修理への協力を依頼した。しかしマギーは「物資提供はするが救世主達が橋の修理をすることと燃料の提供との引き換えが条件だ」と告げ、自分はもはやリックの弟子のような存在ではなくヒルトップのリーダーだと言い放つ。
夜になるとヒルトップの住人達が絞首台に集まった。マギーは「罪を犯せばふさわしい罰が与えられる」と言い、グレゴリーを絞首刑に処した。「もう二度とこんなことはさせないで」と冷徹に言い捨てるマギーの姿をリックとミショーンは驚愕の目で見ていた。
登場人物[]
- リック・グライムズ
- ダリル・ディクソン
- マギー・リー
- カール・グライムズ
- ミショーン
- キャロル・ペルティエ
- タラ・チャンブラー
- ユージーン・ポーター
- ロジータ・エスピノサ
- ゲイブリエル・ストークス
- アーロン
- イーニッド
- ジーザス
- グレゴリー
- エゼキエル
- アン
- セディク
- ジェリー
- アール
- シンディ
- アラット
- ジャスティン
- ローラ
- レジーナ
- ポッター